超箱入り娘がおばさんになったら
2006年 07月 19日
なぜか「ワナナバニ園」の方が言いやすい私です。
人気blogランキングへ
第一子というものはしっかりしているようでいて、どっかで甘やかされていて、のんびりやだったり、世間知らずだったり…
ご承知の通り、私も第一子。それでも何とか生きてます。
我ながら自分の中のギャップに戸惑うこともあるのです。
こんな私が脱帽する伝説のおねえちゃんがいる。
Sちゃんネエネは超純粋に人生40年以上を生きてきた、ある意味ツワモノ!
【その1】
子供が大きくなり、パート勤めに出るようなった。
客人にお茶を出す場面がきた。
事務所の方に、お客様には茶托も添えるように言われたネエネ。
お盆に茶托を用意した。湯呑みにお茶を注ぎ、茶托に載せた。
お客様の前にお茶を出す。
お客様がお茶を飲もうと湯呑みを持つと・・・
あら不思議、茶托が湯呑みに付いてくる。
と思っているうちに茶托が、、、落ちた。
こっちが悪いのにお客様が恥ずかしそうに恐縮された。
判明・・・
ネエネは湯呑みの底を拭かずそのまま茶托へ。濡れてくっついっちゃったらしい。
事務所の方が教えてくれた。
「○○さん、湯呑みの底は拭いてから茶托に載せてくださいね。」
「ほんと事務所の方って物知りですごく親切に教えてくださるのよぉ。
嬉しいわぁ!」
Sちゃんに電話してきたネエネ談。
「それにね、Sちゃんとこに行きたいわと思って、明日お休みしていいですか?って聞くと『どうぞ、どうぞ!』って言って下さるのよ。本当に優しいの。」
おねえちゃん、それはね・・・・
こんな愛すべきネエネのエピソードは またいつか・・・
by sukikaru-cut
| 2006-07-19 16:30
| その他