学校説明会
2006年 08月 01日
次男くんは 専門学校への進学を考えている。
ずっと剣道をやってきて、自分も怪我には悩まされたし、
高校ではスタメンになれなかったけど 選手のマッサージにたずさわったり・・・
色々考えたんだと思う。
アスレティックトレーナーを目指すということで学校を探している。
大変なのは勉強だけでなく、経験と信頼がモノを言う仕事だということ。
日々、一生、勉強と人間ネットワークづくりが必要になる。
と言うことで日曜日に見てきた学校はこちら
学校説明会の案内やデモンストレーションはもちろん生徒たちが。
挨拶の声はデカイし、とにかく明るい生徒たち。
キャラクタショーのMCのお兄さんお姉さんさながらで対応してくれた。
教師陣は若く、熱意は感じられる。若すぎてちょっと心配になるくらいだ。
就職のこと、学生寮のこと、特待生入試の授業料免除の話、
特待生入試の面接のポイントなどのご指導を頂いてきた。
んー、設備もいいし、指導者も生徒もイイ!なかなか高得点だ。
一通りの説明と質疑応答が終わり、
説明会のお礼とさよならを言って、その教室をあとにした。
が!papaさんが なかなか出てこない。
振り向くと、先生や生徒たちと今にも握手をしそうな勢い、高校野球の試合終了かよ!って感じで「ありがとうございました!」と一人一人にキッチリとした45度お辞儀で挨拶をしていた。
その日訪問した どの生徒よりも大きな声の挨拶だった。
papaさんは感化され易い人である。
次男くんと私は「ハマッちゃったよ・・・」と顔を見合わせた。
全員に挨拶を済ませ、私たちにやっと追いついた時に言ったpapaのお言葉・・・
「いいねえ、みんな元気で。俺の時代に こんな学校があったら 俺絶対入ってたよ!こういう感じ好きだなぁ!俺絶対こういう職業とか向いてると思うし!」
なんだか口調も、さわやか系の加山雄三になっている。
とにかく 学校の熱さにすっかりアテラレて熱くなってますけど、
入学するのは息子ですからね。
専門学校なんて授業料高いんだから私たちは働く、働く!
隣は紙1枚分だけでも「ナニカの上」に載る事がポリシーのジャスティス。
新聞読んでても、雑誌読んでても 上に載っかる。邪魔しぃ君。
by sukikaru-cut
| 2006-08-01 00:56
| スキカルさんちのこと