安眠枕ならぬ○○枕
2006年 08月 04日
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まずはインターハイのご報告。
ベスト16でした。決勝トーナメント進出は15年ぶりだったそうです。
トーナメント初戦で今回準優勝したチームと当たり、善戦するも残念な結果となりました。
でも子供達のおかげで、楽しい時間を過ごし、楽しい父兄の仲間ができました。
みんな ありがとう。
そしてみなさん応援ありがとうございました。
そして今日は応援つながりのおはなし。
次男くんが所属するこの部活には追っかけのようなおばあちゃんがいる。
確かに去年から彼女の孫が所属しているが、孫がいない時だって
ずっとずっと部活を支えてくれている。
大会には必ず応援に来て、子供の名前をちゃんと覚え、名前を叫び「頑張れ」と
声援してくれる。
時にはなかなか旗を揚げない審判に抗議めいた声も飛ばす。
コチラの試合中におばあちゃんの視界で席を立とうものなら
「あんたら、見えやあせんで座ってよ!」と叱り付ける。
大きな大会では、ご祝儀も持ってきてくださる。
とってもありがたいサポーターさんなのだが、そのド迫力にこちらは腰が引けてしまったり、一緒にいると恥ずかしくなることもたまにある。
だって基本的に剣道の応援は声援禁止。すばらしいプレーには「拍手」のみで応援しなければならないのだ。大きな大会ではその旨放送されたり、「応援は拍手のみでお願いします」というプラカードを持った人が応援席をアピールして歩く。
それでもやっぱりウチの後援会にはなくてはならない人だ!
良くも悪しくも 名実ともに 名物ばあちゃんなのだ。
今回の大会ではコーチの数名と前泊で現地に乗り込んでくれていた。
コーチの一人の勤め先の保養提携の施設に泊まったらしいのだが・・・
チェックインの時フロントに「限定○個 安眠枕体験頂けます。」の文字。
これは当然「借り」でしょ?!
行きを同乗した一人の若いコーチがそれを見ていた。
私と帰りの車をご一緒したそのコーチ(1日早帰省組)が色々なお話をしてくれた中に、その枕の話もあって・・・。
おばあちゃんが枕を借りた時そのコーチはこう思ったそうです。
「『安眠枕』じゃなくて『永眠枕』でいいのに」
by sukikaru-cut
| 2006-08-04 23:55
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