実話!ノンフィクション!! 身近に起こった笑える出来事暴露中。コメント大歓迎!!!


by sukikaru-cut
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

タグ:ファミレス ( 2 ) タグの人気記事

 
えっと、昨日はおじいちゃんにとこに「焼き鳥」が出てきたトコまででしたね。
(まだ前2回分をお読みでない方はそちらから)

焼き鳥は1皿に2本。

その1本をおじいちゃんはお召し上がりになり、

ここでまた厨房に例の「オーイ!」

そしてあの冷静で優しい口調のフロア係の方が登場。

「はい、何か。」

感心するのはこの係りの方、ちゃんとおじいちゃんの目線に合わせて膝を曲げ
背中を丸め、おじいちゃんの顔に近づいてお話を聞いている。

だったら、口の下、左斜め45度についた飯粒のこと教えてやれよ!とも思うが…

きっとせめてもの彼女の抵抗だったのかもしれない。。。

「これ、包んでくれ。くれてやりたい人がいるで。
 さっき約束したもんでな、俺のこと待ってるだで。」

「ちょっとお待ちくださいね。」
f0065199_13141975.jpg

少ししてアルミホイルに包んだ焼き鳥を持って再登場。

「本当はお持ち帰り用でお作りした分ではないので、
 このようなことはしないんですが、
 今日だけ特別ですので、お願いします。」

「おいお前、あそこのレジの人は知ってるか?アソコの人にくれてやるだ。」

おじいちゃんが指差す場所には、
ここと駐車場を共有しているドラッグストア(薬屋さん)がある。

(エッ?このあとおじいちゃんは向こうのレジの人とも絡むの?)

私は、せっかく一緒に行った次男くんとの会話より、このおじいちゃんに
耳も心も奪われていた。

「そこのレジの子は良く出来たヤツだ。教育がちゃんとしてる。
 こことは全然違う。挨拶も態度も…
 だいたい、あっちは絶対大卒だ。お前はどうだ?
 まぁ、それにだ・・・
 あっちのレジの子は器量がイイ!
 お前もチーットは見習え!!
 ええか!」

「はい。はい。」

フロア係の女性は丁寧に返事している。

でも「器量がイイ」「見習え」ってねぇ・・・

結局おじいちゃんは87歳でもちゃんと「オトコ」なんだぁ、と変に感心した。

ひとしきり話すとおじいちゃんは席を立った。

係の女性に
「ちょっと残しといたで。全部食べちゃっちゃあ悪いで、残してあるでな、いいな。」
と言い残し店を出て行った。

ドラッグストアに向かって。

私もついて行きたい気持ちを堪え、「ちーっと残してある」の意味と
これから繰り広げられるであろうドラッグストアのレジ係の女の子の事を考えていた。

残したのは「不味かった。全部なんて食えるか!」の意味?

レジの子、困ってるだろうなぁ・・・
おじいちゃんの残り物の1本だけの焼き鳥。
従業員は何人もいるのに・・・
絶対「ステ」だよね。。。



そして、そんなに経たないうちにおじいちゃんが又のご来店。

そして、当たり前のように席に着いた。

なるほど、「まだ食事途中だから片付けるな」って言いたかったんだ。

でもそれを理解できるあのフロア係の女性は凄い!!

結局、おじいちゃんはドラッグストアには、焼き鳥だけさっと置いて
「焼き鳥だで休憩の時に食べな」くらい言って、あっさり帰ってきたんだ。

口の下 左斜め45度にご飯粒をつけたまま。。。

帰ってきたおじいちゃんは掃除をしていたフロア係の女性に声を掛けていた。

「俺はおばあさを○年前に亡くしたの。
 いつもは嫁が飯の支度をするだけぇが、今日は用事があるだってさ。
 それが一番困るだよ、俺は何にもできんだで。」

「今日はお嫁さんがお出かけなんですか。そうですか。お留守番大変ですね。」


ちょっと嬉しかった。

おじいちゃんは口では「器量がイイ」方が良さそうなこと言っておきながら
このファミレスの居心地がいいんじゃん、って思えたから。

少なくとも私達がこの店に入って、いやな思いはしてないもん。
それどころか、あのフロア係さんに敬服ですよ。

やっぱり私には接客業は無理だと実感した出来事でした。

その後、私達もドラッグストアで買い物を済ませ、帰ろうと車に乗り込むときにも
まだおじいちゃんはファミレスのあの席にいらっしゃいました。

なんでファミレスの責任者が一人の「姉ちゃん」と車に乗って出掛けてしまうのか
腑に落ちない顔で、こちらを見てました。。。

ご飯粒がどうなっていたかは、車からは確認できませんでした。

たぶんおじいちゃんのお会計は1000円でおつりが来る程度です。


ご家族の方もたまにはここに来て
「いつもおじいちゃんがお世話様です」と言っているのかな。
私はフロア係さんの足元に及ばなくても、
せめてこのくらいは言える人になろう。

PS オチがなくてスミマセン・・・


 
[PR]
by sukikaru-cut | 2007-02-28 13:13 | その他
 
昨日の続きです。まだお読みで無い方はそちらからどうぞ!!


ウチの次男くんを、ここ(ファミレス)の責任者かと聞いたおじいちゃんは
和風の定食を召し上がっていました。

が、突然厨房の方に向かって「オーイ!」とお怒りの声。

中からたぶん一番人当たりが良さそうな、気の練れていそうなフロア係の方が出てきました。

「俺は、『いつもの』って言ったのに、焼き鳥が入ってないじゃないか。」

「申し訳ありません。焼き鳥もご注文されていたんですか。
 今からでもお作りしてよろしいですか?」

「待ってる子がいるだですぐに作れ。

 俺は『いつもの』って頼んだんだから、焼き鳥を忘れてることくらい
 レシートの金額見りゃあ、ずぐわかるだ!」

「はい、これから気をつけます。お作りしますので。お待ち下さい。」


おじいちゃんは、ずっとブツブツ言いながらお食事をしてました。


「こんな食事に来てまで、いろいろ説教しなきゃならんなんてどういうことだ。
 この店はひどい。2度と来るか。
 おれは87歳になるまで色々見てきてるから、こんな店が良かないことは
 すぐわかる。」


食べながらブツブツ言ってるから、ご飯もボロボロと落としてるし・・・


「だいたい焼き鳥なんて5分もすれば出てこにゃあウソだ!
 ほんとに何やってるだか!なってない!」

「俺は気に入った店なら、普通1万や2万使ってやるだが、
 ここじゃあ1000円か2000円がいいとこだ!本当になってない!!」




ここで・・・この店で・・・1万円分を使うとしたら・・・
f0065199_963530.jpg

料理を20近くオーダーしないといけなくて・・・

87歳のおじいちゃんには
日付が変わるまで食べ続けても無理かもしれなく・・・

きっとそれはお体に良くないと思うのです。

それから間もなく焼き鳥が出てきました。


そして・・・つづく・・・

(仕事に行ってきまーす)
[PR]
by sukikaru-cut | 2007-02-27 09:21 | その他