携帯電話は誘惑のかほり
2006年 04月 21日
K実が高校生になり新たに携帯電話を契約した。
それまでは、マミチャン・U君が各自。
もう1台は「お父さんの」と言いつつ、会社に持って行かないから
必然的に、学校から帰ったK実のメールツールとなっていた。
が、ここにきてK実も自分用の携帯を持ち、
「お父さんの」携帯は実質も「お父さんの」携帯になった。
あちこちにメールアドレスを教えているわけでもなし・・・
おじさんたちは本当に必要な時には、電話のほうが手っ取り早いし…
まあ活躍したといえばあの時くらいで、普段は着信が鳴ることは無い。
たまに鳴るとしたらK実が新しい携帯を持ったことを知らない友達くらいなもの。
先日のこと
くつろいでテレビを観ていたラクダさんの携帯が鳴った。
自分のはずがないと思っているラクダさんは「K実メール鳴ってるに」
メール開くK実。
どうしよう…と困惑した様子で「ごめん、お父さんのあけちゃった」
と携帯を受け取り、急に顔が輝きだしたラクダさん。
なにやら苦戦している。「なんでわかったのかなぁ、俺のアドレス」
などとつぶやきながら…
たぶん相手アドレスの登録を試みているのだ。
そして返信。ここまで結構時間が掛かっている。
返信したら、またいつその返事がくるのか気になるんだろう、
何回も携帯を手にする。
*****そんな様子を見てみぬ振りしながらマミチャンは観察していた*****
メールの相手はマミチャン先輩の影響を受けセーラー服を着ちゃった彼女。
ラクダさんとも仲良し。ましてやマミチャンのお友達の中の
一番のお気に入り!?
彼女、実はハートマークとびまくりのメールを送ったというのだ。
「だいたい考えたら分かるべ?私が教えたに決まってるジャン。超能力者じゃないんだからアドレス透視なんてありえないし。冷静になれよ、おとうちゃん。おーおー鼻の下伸びまくり。」
と思いながら性悪な妻はその様子を楽しんだのだった。
だいたい妻マミチャンからのメールといえば
「お父さん、帰りに卵買ってきて」 くらいだもんね。
今度はハートマーク3つぐらいサービスしてあげてね。
by sukikaru-cut
| 2006-04-21 23:26
| マミチャンとマミ島家