実はマミチャン?
2006年 02月 19日
せっかくの休み、それも子供の弁当作らなくてもいい貴重な朝。
6時頃までは寝られるはずだったのに…
鼻息荒いイタ電に起こされた。4時ジャストに!!ムカツクー!!
ここ数年無かったのに、また最近復活なんだよね。
切っても切っても掛けてくるから、ほっとく事にしている。
今も留守電に「フガフガ、ハァハァ」言ってるよ。
おっと、録音設定時間いっぱいで切れた、切れた。Fuu...
何年か前、(たぶん)コイツが息だけでなく喋りだした事がある。
「ささやく」なんて艶っぽいものじゃなく、すぐ近くに人がいて
聞かれないようにコソコソ喋る時ってあるでしょ?
そんな話し方で「もしもし、今日は酔っ払っちゃった。
だから、すごくHな事したいの。」 な~んと、オンナだよ。
「だからそっちでもやってよ。今私何してると思う?ねぇ…ハァハァ」
えっ!私は凍りついた。この声、聞き覚えがある!
マミチャン??
マジで?!今晩らくださんは夜勤か飲み会で留守??
そう思ったら、いてもたってもいられなくなり、
電話をそのままつなげた状態で置き、私は家を飛び出した。
行き先はマミチャンち。
マミチャンはウチから車で5分と掛からない所に住んでいる。
確かめないわけにはいかない。姉としてこんな妹ほっとけない。
どうしちゃったの?!マミチャン、何がアナタをそんなにしたの?!
マミチャンちからちょっと離して車を停め、
足音を忍ばせて、庭に回った。
私は、寝ているだろう部屋や電話がある居間の窓側に行き、
カーテンの隙間から中は見えないかと目を凝らし、
耳を窓ガラスに押し当て…
ついさっきまで聞こえていた声の出所をさぐった。
が、聞こえてくるのは、ハァハァでも寝息でもなく普通にイビキだけ。
ううん、今私の気配に気づいて寝たフリかもしれない。
そう思い、急いで自宅に戻ると…電話からはまだハァハァが聞こえた。
私は、貯めている小銭の入った缶を受話器の所でガチャガチャガチャ!
と振って電話を切った。
ここでやっとホッとして、目もすっかり覚めた事だし一服のお茶にした。
ら…急に笑えてきた。今の一部始終、第三者的に見ると、
一番怪しいのはワタシじゃん!!
深夜に人んち覗いてるんだよ、聞き耳たててるんだよ!!
すぐにでもマミチャンとこに電話したい気分だったけど、
さっきイビキかいてあんなに気持ち良さゲに寝ていたから
そうするわけにいかなかった。朝がくるのが待ち遠しかったね。
今回は随分長い文章になってしまった。
最後までお付き合いありがとう…お礼に…これがマミチャンです。
翌日この話をマミチャンにすると
「エー、マジでそんなに私に似てるの?
実はついこの間も言われただよ・・ウチにも掛けてきてほし~!!」
どうやらご近所で友達のTさんのとこにも同じような電話が掛かってきたらしい。
でも違うのはこのTさん、優しい…??
「おいマミチャンどうしただ? は?パンツの色?
・・・私はピンクとか色々だけん・・・
…まさかこんな風にA子さんやY子さんとこに電話してないらねぇ?
・・・こんな事私慣れてないで、Kさんに頼み~!その方がいいよぉ・・・」
と実名をいっぱい出して話し相手になってやったそうだ。
少ししてウチの人が起きてくる気配に電話を切ったそうだが
朝早く、心配したTさんはこっそりマミチャンちに電話してきて
T 「マミチャンどうしたよ~?!」
M 「こんな早く、なによ~!?また掃除機壊れたっちゅ~だらぁ!?」
(注:ちょっと前に掃除機を貸してやったことがあった。
1日3回も掃除機をかける彼女の家はピカピカだけど掃除機がしょっちゅう壊れる)
T 「何か悩んでるなら言ってみ!」
M 「はぁ、何言ってるだぁ?持ってきゃへんで使うなら取りに来なよっ!」
T 「いいよ、ばぁばにはバレテないで!」
M 「??????」
(かみ合わない会話に、マミチャンはTさんの精神状態をマジで心配したそうな・・・)
PS 今5:30 また留守電にフガフガ、ハァハァ言ってます…実はマミチャン?
追加 今8:00 あれから度々電話が鳴ります。テレフォンノイローゼになりそう…
6時頃までは寝られるはずだったのに…
鼻息荒いイタ電に起こされた。4時ジャストに!!ムカツクー!!
ここ数年無かったのに、また最近復活なんだよね。
切っても切っても掛けてくるから、ほっとく事にしている。
今も留守電に「フガフガ、ハァハァ」言ってるよ。
おっと、録音設定時間いっぱいで切れた、切れた。Fuu...
何年か前、(たぶん)コイツが息だけでなく喋りだした事がある。
「ささやく」なんて艶っぽいものじゃなく、すぐ近くに人がいて
聞かれないようにコソコソ喋る時ってあるでしょ?
そんな話し方で「もしもし、今日は酔っ払っちゃった。
だから、すごくHな事したいの。」 な~んと、オンナだよ。
「だからそっちでもやってよ。今私何してると思う?ねぇ…ハァハァ」
えっ!私は凍りついた。この声、聞き覚えがある!
マミチャン??
マジで?!今晩らくださんは夜勤か飲み会で留守??
そう思ったら、いてもたってもいられなくなり、
電話をそのままつなげた状態で置き、私は家を飛び出した。
行き先はマミチャンち。
マミチャンはウチから車で5分と掛からない所に住んでいる。
確かめないわけにはいかない。姉としてこんな妹ほっとけない。
どうしちゃったの?!マミチャン、何がアナタをそんなにしたの?!
マミチャンちからちょっと離して車を停め、
足音を忍ばせて、庭に回った。
私は、寝ているだろう部屋や電話がある居間の窓側に行き、
カーテンの隙間から中は見えないかと目を凝らし、
耳を窓ガラスに押し当て…
ついさっきまで聞こえていた声の出所をさぐった。
が、聞こえてくるのは、ハァハァでも寝息でもなく普通にイビキだけ。
ううん、今私の気配に気づいて寝たフリかもしれない。
そう思い、急いで自宅に戻ると…電話からはまだハァハァが聞こえた。
私は、貯めている小銭の入った缶を受話器の所でガチャガチャガチャ!
と振って電話を切った。
ここでやっとホッとして、目もすっかり覚めた事だし一服のお茶にした。
ら…急に笑えてきた。今の一部始終、第三者的に見ると、
一番怪しいのはワタシじゃん!!
深夜に人んち覗いてるんだよ、聞き耳たててるんだよ!!
すぐにでもマミチャンとこに電話したい気分だったけど、
さっきイビキかいてあんなに気持ち良さゲに寝ていたから
そうするわけにいかなかった。朝がくるのが待ち遠しかったね。
今回は随分長い文章になってしまった。
最後までお付き合いありがとう…お礼に…これがマミチャンです。
翌日この話をマミチャンにすると
「エー、マジでそんなに私に似てるの?
実はついこの間も言われただよ・・ウチにも掛けてきてほし~!!」
どうやらご近所で友達のTさんのとこにも同じような電話が掛かってきたらしい。
でも違うのはこのTさん、優しい…??
「おいマミチャンどうしただ? は?パンツの色?
・・・私はピンクとか色々だけん・・・
…まさかこんな風にA子さんやY子さんとこに電話してないらねぇ?
・・・こんな事私慣れてないで、Kさんに頼み~!その方がいいよぉ・・・」
と実名をいっぱい出して話し相手になってやったそうだ。
少ししてウチの人が起きてくる気配に電話を切ったそうだが
朝早く、心配したTさんはこっそりマミチャンちに電話してきて
T 「マミチャンどうしたよ~?!」
M 「こんな早く、なによ~!?また掃除機壊れたっちゅ~だらぁ!?」
(注:ちょっと前に掃除機を貸してやったことがあった。
1日3回も掃除機をかける彼女の家はピカピカだけど掃除機がしょっちゅう壊れる)
T 「何か悩んでるなら言ってみ!」
M 「はぁ、何言ってるだぁ?持ってきゃへんで使うなら取りに来なよっ!」
T 「いいよ、ばぁばにはバレテないで!」
M 「??????」
(かみ合わない会話に、マミチャンはTさんの精神状態をマジで心配したそうな・・・)
PS 今5:30 また留守電にフガフガ、ハァハァ言ってます…実はマミチャン?
追加 今8:00 あれから度々電話が鳴ります。テレフォンノイローゼになりそう…
by sukikaru-cut
| 2006-02-19 05:34
| スキカルさんちのこと